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私はここ数日、
マレーシアから旅行に来た
友人家族たち（ムスリム）と
東京を巡ってました。
具体的には、
銀座、渋谷、原宿、新宿、浅草あたりを
練り歩いてました。
私は6年前、
彼・彼女の結婚式（@マレーシア）に
参加させてもらったくらい
仲良くさせてもらっています。
私がマレーシアに行った際は
いろいろお世話になりました。
今回いろいろ手助けしたことで、
少しは恩返しできたかなと思います。
この数日で
いろいろエピソードはあるのですが、
今回一番気になったのは
ムスリム（イスラム教徒）向けのお店が
東京に極端に少ないことです。
特にハラール認証されてるお店を
探すのは非常に大変で、
2回もケバブ屋に行きました。
日本料理を食べたかったようなので、
豚やアルコールを使っていない
天ぷら屋を探したのですが、
特に年配の人たちは
ハラール認証されていないお店で
食べるのは不安ということで、
結局ハラール認証されている
ケバブを食べることになりました。
それに
ランチだけでなく
お土産を探すのも一苦労でした。
ハラール認証されてる
お土産はかなりレアなので、
気になった商品の原材料を
翻訳アプリで訳して、
豚やアルコールを使っていないか
確かめる必要がありました。
そんな状況のため、
東京という大都市においても
数少ないムスリム向けのお店で
寡占状態になってます。
これ、
めっちゃビジネスチャンスですよね。
マレーシアとインドネシアだけでも
2.5~3億人くらいの
ムスリムの人がいます。
日本に来たい人も多いです。
それに加え、
東南アジアよりも勢いのある
パキスタンとインドには
それぞれ2億人のムスリムがいますし、
UAEなどオイルマネー豊富な
中東の国々もイスラム教の国です。
アフリカにもムスリムは
多いですね。
彼らが日本に来たいと思っても、
ムスリム対応してるお店の少なさから、
日本に来るのを躊躇することも
あるのではないかと思います。
ムスリムの訪日観光客は
年々増えると思われますので、
ムスリム向けのビジネスも
ほぼ間違いなく伸びるでしょう。
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