今回のコラム
経世済民(けいせいさいみん)とは、
中国の古典に由来する言葉で、
「世を治め、民を救うこと」
という意味です。
「経世」は世の中を正しく治めること、
「済民」は人々を救い、豊かにすること
を表しています。
現代では、
この四字熟語から
「経済」という言葉が
生まれたとされています。
本来の「経済」は、
お金や市場だけを意味するものではなく、
人々が豊かに暮らせるように世の中を運営すること
という、
もっと大きな意味を持っていました。
例えば、
・「彼は経世済民の志を持って事業を行っている。」
・「利益だけでなく、経世済民を目指す経営者でありたい。」
のように使われます。
ビジネスに置き換えると、
単に売上や利益を追求するのではなく、
・社会に価値を提供する
・人々の生活をより良くする
・雇用を生み、経済を活性化する
・自社だけでなく、関わる人全員を豊かにする
という考え方に近い言葉です。
—
私は最近、
悩んでいます。
現状のまま、
あまり無理をしない程度に仕事をしながら
楽しく生きていくべきなのか、
それとももっと無理をしてでも、
経営者として人として
より高みを目指すべきなのかを
考えています。
私は新卒で就職してからずっと、
自分なりに必死に生きてきました。
好きな時に好きなところへ
行けるくらいの
経済的自由と時間的自由を
手に入れるためです。
—
大学生の頃までは、
「世の中に貢献したい」
「多くの人を幸せにしたい」
という大それた夢を抱いていました。
しかし就職後の自分は、
満員電車に輸送され、
毎日決められた場所で
決められた時間に働く
しがないサラリーマンに
甘んじていました。
理想と現実のギャップは、
とても大きかったです。
あまり幸せとは
言えませんでした。
そこから私は、
多くの人を幸せにするには
まず自分自身、
そして自分のごく身近な人たちを
幸せにできなければ話にならない、
と痛感しました。
—
それからは、
がむしゃらに挑戦を続け、
数え切れないほどの失敗を重ねながら
取り組んできました。
その結果、
今では月の半分ほど
旅行をしていても特に困らず、
むしろその旅行が
仕事に直結するような
ライフスタイルを
手に入れることができました。
サラリーマン時代に
思い描いていた理想は、
ある程度実現できたと思っています。
私なりの一つの成功です。
—
ここで一つの達成感を得ましたし、
「足るを知る」
という言葉に従うのであれば、
もう十分満足しても
良いのかもしれません。
しかし一方で、
青二才だった
学生時代に思い描いていたように、
「もっと自分は大きなことができるのではないか」
「世のため人のためにもっと頑張れるんじゃないか」
とも思いますし、
そのための準備が
ようやく整ってきたのかな
とも感じています。
—
最近、
私が尊敬する同世代のとても努力家の
知人(資格講師として大成功)と話す機会があり、
年商1億円以上の
創業経営者しか入れない
上場企業経営者も多く所属する
コミュニティについて
教えてもらいました。
自分も今のプチ成功に甘んじず、
そういった
レベルの高い環境に身を置いて、
さらにステップアップしていくべき
なのかなとも考えています。
2025年までは、
本当に必死に走り続けてきました。
そして2026年になり、
ようやくある程度の
余裕が生まれてきました。
だからこそ、
ここから新たな
経営者人生を始めてみるのも
良いのではないかと思っています。
—
まだ考えはまとまっていませんが、
今思っていることを、
ひとまずここに記しておきました。
同じように心のどこかで
経世済民の志を持って
生きていきたい方とは、
何かしらご一緒できたら嬉しいです。
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