今回のコラム
「イエスマン」というと
自分の考えを持たず
強い人の考えに従ってばかりの
イメージがありますが、
「イエスマン」してみるのも
悪くないなと思いました。
というのも先日
韓国のソウルから
ウズベキスタンのタシケントへ行く
アシアナ航空の機内で、
という映画を観たのです。
私もお世話になっている
某金融教育コミュニティで
推奨されている映画です。
公開からかなり時間が経った作品ですが、
「もっと早く観ておけばよかった」
と思える一本でした。
—
この映画の主人公は、
銀行員のカール。
離婚をきっかけに心を閉ざし、
友人からの誘いも、仕事の依頼も、
新しい出会いも、
とにかく何に対しても
「NO」と答えるようになっていました。
休日は家に引きこもり、
電話にも出ず、
人との関わりを避ける毎日。
そんなある日、
半ば強引に参加した自己啓発セミナーで
「人生のあらゆることにYESと言う」
と誓わされます。
そこから彼の人生は
大きく変わっていきます。
気が進まない誘いにもYES。
知らない人との会話にもYES。
新しい趣味にもYES。
恋愛にもYES。
もちろん、
YESと言った結果、
失敗したり困ったことに
なったりする場面もあります。
しかし、
それまで閉ざされていた世界が
少しずつ広がり、
思いもしなかった出会いや
経験が彼の人生を
豊かにしていくのです。
—
コメディ映画なので
笑えるシーンも多いのですが、
観終わった後に残るのは
「自分はどうだろう?」
という問いでした。
実は私自身、
この映画を観ながら
主人公に自分を重ねる部分がありました。
私はどちらかというと
いろんなことに「YES」と言って
挑戦する人生を歩んできたつもりですが、
大人になるにつれて、
「それは効率が悪そうだな」
「時間がもったいないな」
と無意識のうちに
新しいことを避けてしまうこともありました。
特に仕事をしていると、
経験値が増える分だけ
「やる理由」よりも「やらない理由」を
見つけるのが上手になります。
この案件は微妙そう。
このイベントに行っても意味があるだろうか。
この人と会っても成果につながるだろうか。
そんなふうに
頭で判断してしまうことが
少なくありません。
しかし振り返ってみると、
人生の転機になった出来事の多くは、
最初から期待していたものではありませんでした。
たまたま参加したセミナー。
何気なく申し込んだ旅行。
知人に誘われて顔を出したイベント。
偶然の出会い。
その時は大した期待を
していなかったことが、
後になって大きなチャンスに
つながることもあります。
そう考えると、
「YES」と言うことは、
単なるポジティブ思考ではなく、
自分の可能性を広げる
行動なのかもしれません。
もちろん、
この映画のように
何でもかんでも
YESと言えばいいわけではありません。
明らかに怪しい話や、
自分の価値観に反することまで
受け入れる必要はないでしょう。
ただ、
自分が少し怖いと思うこと、
自信がないこと、
面倒だと思うことに対して、
「とりあえずやってみる」
という姿勢は大切だと
改めて感じました。
特に最近は、
生成AIの進化や働き方の変化など、
世の中の変化のスピードが
どんどん速くなっています。
そんな時代だからこそ、
「知らないからやらない」
「難しそうだからやらない」ではなく、
「まずは触ってみる」「まずは体験してみる」
という姿勢が重要なのではないでしょうか。
映画を観終わった後、
私は「もっと挑戦できるな」と感じました。
新しい場所に行くこと。
新しい人に会うこと。
新しい仕事に取り組むこと。
新しい学びを始めること。
まだまだ自分の中に、
無意識の「NO」がたくさんある気がします。
人生を大きく変えるのは、
壮大な決断ではなく、
「ちょっとやってみようかな」
という小さなYESの
積み重ねなのかもしれません。
もし最近、
「なんとなく毎日が同じだな」
「新しい刺激が欲しいな」
と感じている方がいたら、
ぜひ『イエスマン “YES”は人生のパスワード』を
観てみてください。
きっと笑いながら楽しめるだけでなく、
自分自身の「YES」と「NO」について
考えるきっかけになるはずです。
そして映画を観終わった後、
何かひとつでも普段なら断っていたことに
「YES」と言ってみたくなるかもしれません。
私も、次に目の前に現れたチャンスには、
今まで以上に前向きな「YES」で
応えていきたいと思います。
旅するWeb3作家の公式メルマガ
こちらが私のメイン媒体です。
お得な情報を配信しますのでぜひご登録ください。
旅するWeb3作家の公式LINE
ご質問・ご感想はこちらのLINEからお気軽にどうぞ!
>>公式LINE(無料・いつでも解除可能)(@927wtjwr)