松村の著書・監修書は全国の書店やAmazonで好評発売中！今回のコラム
私は最近
担当編集さんに要請されたこともあり、
来年刊行する（かもしれない）
書籍の企画をいくつか作っています。
正直、書籍の執筆や監修に
時間や労力をかけるよりも、
もっと売上が上がるビジネスに
力を入れることの方が
優先度は高いかなと
思ったりします。
ただ、自分自身
本を書くのが好きですし、
その本を通して
今まで全然接点がなかった方に
良い影響を及ぼすことができる
ことも実感していますので、
これからも機会があれば
本を書き続けていきたいと思っています。
そもそも商業出版をするには
まず企画を作り
それを出版社の編集部に
承認してもらう必要があります。
この編集会議は厳しいもので
中途半端な企画は
なかなか承認されません。
商業出版では基本的に
出版社が出版にかかるお金や
広告宣伝費を負担することになります。
そのため、
売れそうな本の企画以外は
出版会議で承認されないのです。
厳しい世界ではありますが
出版に興味のある人には
ぜひ挑戦いただきたいと思います。
そこで今回は
「売れる企画を作る上で
非常に重要な視点」
を少しご紹介します。
今まで
本の企画を例にして書いてきましたが
どのような企画にも
通用するところでもありますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
ズバリ
企画を作る上で非常に重要な視点は、
- そこにニーズがあり
- そのニーズを満たすコンテンツを作れる人がおり
- そのコンテンツを作って販売する資金や労力を提供する人がいるか
です。
どれかがかけると
企画は成立しなくなってしまいます。
特にニーズを見極めるのが
非常に大事ですね。
大事ですが
なかなか難しいところです・・！
ということで
企画を立てる際は
ぜひこの3点を意識してみてください。
また今度
売れる企画の作り方も
簡単にお伝えしようかなと思います。
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