今回のコラム
2023年12月、
私は累計1週間弱、
インドネシアの首都
ジャカルタに滞在しました。
東南アジアといえば、
私が学生だった10年くらい前は
かなり物価が安いイメージでした。
その頃に比べると
物価は確実に上がっているものの、
まだ全体的にはお手頃でした。
ただし、
ある程度のサービスレベルになると、
東京の物価もジャカルタの物価も
そんなに変わらなかったりします。
例えば、
バーのカクテルの値段は
そんなに変わりませんでした。
その街を知るには
上から眺めるのも良いので、
インドネシアで
一番高いところにある
ルーフトップバー
「HENSHIN」
に行きました。
ジャカルタの街を
一望できるので
とてもおすすめです。
「HENSHIN」
で頼んだカクテルは
一杯2,000円くらいしました。
東京駅の真ん前にあって、
一番安い部屋の素泊まりでも
一泊30万円くらいする
ブルガリホテルのバーで飲んでも
値段はそんなに変わりません。
しかも
ブルガリホテルのバーの場合は、
おつまみがお通しとして
出てきましたが、
「HENSHIN」
の場合はありませんでしたし、
サービス料は別でした。
これはあくまで一例ですし、
イスラム教徒の多い国のお酒
という特別な例かもしれません。
ただ東京では、
一流のサービスでも
世界的に見れば
お手頃価格で
受けられるように感じました。
なお、
韓国ソウルのウェスティン朝鮮の
ラウンジ・バーでは、
カクテル一杯3,500円くらいしました。
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