今回のコラム
私が運営する
Web3ビジネスAcademyの
メンバーさんの中には、
「社会的養護」
の活動に
取り組んでいる方がいます。
その方のお話が
印象的だったので
こちらで共有したいと思います。
あなたは下記の問いに
どう答えるでしょうか?
「前の日のカレーを
朝食で食べたことはありますか?」
おそらく多くの方は
「食べたことがある」
と答えるでしょう。
しかしこれは
当たり前のようで、
幸せなことだったのだなと
気づかせてもらいました。
その方が言うには、
児童養護施設などで育つと
夕飯の残り物が
次の日の朝に出てくる
ということはありません。
それは毎日
献立が決められているからです。
そのため
昨晩のカレーを朝食で食べる
ことはないのです。
「残り物」
と言うと
なんとなく嬉しくないものですが、
昨晩の残り物を朝食で食べる
というごく普通の日常は
幸せの象徴でもある
ということに気づかされました。
このように
自覚していないだけで、
様々なことに
幸せが溢れているものですね。
日々美味しいものを
食べるのも良いですが、
昨晩の残り物を
朝当たり前のように
食べるような幸せも
良いものだなと改めて思いました。
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