今回のコラム
実は私は
早稲田の体育会合気道部出身です。
学生時代は
留学時代を除いて
週5 x 3時間くらい
合気道をしていたもので、
段位は弍段を持っています。
合気道には
殴る・蹴るはないものの
私の所属していた流派は
柔道のように乱取があったので、
手や腕は傷だらけ
肩や肘や膝関節に
痛みを抱えがち
という学生生活でした(笑)
先日、
早稲田大学の
同窓会である
「稲門会」
の地域の集まりで
早稲田の野球部OBに
会ってお話しし、
体育会出身の
アイデンティティが
久々に芽生えました。
そこで今回は
体育会は時代遅れか
ちょっと考えてみようと思います。
結論、
体育会は時代遅れではないと思います。
というより
まともな部活であれば
時代に則して
変化してきていると思います。
「体育会」
というと
「上からの指示には従順で
体力には絶対的な自信がある」
みたいな
まさに
日本の高度経済成長時代や
バブル期に
重宝されたであろう
「ジャパニーズサラリーマン」の
素質を備えた
人材でした。
ただ
今は時代が変わり
「多様性の尊重」
「働き方改革」
「SDGs」
などがトレンドと
なっています。
上からの指示には従順ではなく
むしろ問題提起できる人材が重宝されたり、
連日の激務後の飲み会に耐えられる
体力はなくとも
何か専門性を持っている人材が
リモートで活躍できたりする
時代となりました。
また、
意欲ある学生の活躍の場は
留学や学生団体
インターン、起業など
幅広くなりました。
そういった点で
学生活動における
大学の体育会の
あり方・ポジションも
変わってきたように思います。
そんな中
私が体育会で活動して
良かったなと思うのは
「大学の名を背負って活動した」
という経験です。
これは学生の特権であり
スポーツの分野では基本的に
学生しかできないことです。
飲み会三昧、
麻雀三昧、
バイト三昧
の学生生活を送るのも
良かったのではないか
と思うこともありますが、
これは30代でも40代でも
やろうと思えば
できることですからね。
現役当時はキツかったですが
大学の名を背負って活動するという
特権を享受し、
なんだかんだやり切った
という自信はつきました。
これは
どんな分野で
どんな活動をしようが
何かしらプラスになるでしょう。
これが体育会出身者の強み
だと感じています。
人生振り返ると
私は「今しかできないこと」を
そこそこ頑張ることが
できてきたかなと思います。
ちなみに今
私がNFTやメタバースに注目し
その分野で活動している理由は、
今が旬だし
今後もっとこの分野が伸びると
思っているからです。
あなたがまだ
「今しかできないこと」を
見つけられていない場合は、
何かしら見つけられると
人生がより楽しくなる
のではないかと思います。
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