オイルマネーで潤う東南アジアの国

  • 2022年11月9日
  • 2022年11月9日
松村の著書・監修書は全国の書店やAmazonで好評発売中!

今回のコラム

「東南アジアのドバイ」
と言うと言い過ぎかもしれませんが、
オイルマネーで潤う
東南アジアの国があります。

それは、
ブルネイ・ダルサラーム
という王国です。

前回イギリスの名門ホテル
「Dorchester Collection」

のオーナーとして
ブルネイの名前を出したので
今回取り上げてみました。

ブルネイは
敬虔なイスラームの国であり、
スルタン(君主の称号)である
国王が治める
立憲君主制国家です。

世襲制の国王は、
法律の最終決定権や
裁判官の任命権、
首相・国防相・
蔵相・外務貿易相の兼務など、
絶大な権力を掌握しています。

国王による専制的な
統治にもかかわらず
安定した内政を維持できているのは、
石油・天然ガスなどの
豊かな地下資源に恵まれているからです。

豊かなオイルマネーは、
国民に所得税免除、
教育費・医療費の無料化、
インフラ整備などの恩恵を与え、
一人あたりの国民総所得は
東南アジアでは
シンガポールに次いで第2位となっています。

私は学生時代に一度
ブルネイに行ったことがありますが
とても豊かな印象を受けました。

国王の宮殿は豪華絢爛ですし
代表的なモスクも巨大で
豪華絢爛でした。

また
世界で2つしかないという
7つ星ホテル
「エンパイアホテル」
もあります。

私は当時
貧乏バックパッカーだったので
エンパイアに
泊まってはいないのですが、
ブルネイ人の友人と
ホテルの見学に行きました。

洗練された空間であるのはもちろん、
王族が普通に歩いていたりと
いろいろと衝撃的な空間でした。

そんな煌びやかな一面がある一方、
国土は小さいながらも
水上集落があったり
食事はマレー系が多かったり
トイレには紙がなかったりと
東南アジアらしさ
も残る面白い国でした。

今では
成田と
ブルネイの首都
バンダルスリブガワンの間で
直行便があるので
比較的気軽に行くことができます。

片道6時間半くらいなので
バンコクやシンガポールに
行くのと大して変わりません。

ご興味あれば
ぜひ一度行ってみてください。

新刊『DAOがよくわかる本』

メタバース、NFTの次のトレンドワードといわれる
今話題沸騰のDAOについての初心者向け解説書です。

基礎知識、仕組みを
図解でわかりやすく解説していますので
ぜひ読んでみてください。

図解ポケット 次世代分散型自律組織 DAOがよくわかる本
5

楽天で見る場合は画像をクリック

旅するWeb3作家の公式メルマガ

こちらが私のメイン媒体です。

お得な情報を配信しますのでぜひご登録ください。

>>公式メルマガ(無料・いつでも解除可能)

旅するWeb3作家の公式LINE

ご質問・ご感想はこちらのLINEからお気軽にどうぞ!

>>公式LINE(無料・いつでも解除可能)(@927wtjwr)

なお、LINE登録者にはプレゼントもあります。

公式SNSのフォローも大歓迎です

松村の著書・監修書は好評発売中!
最新情報をチェック
>下記などお役立ち情報を日々お届け!

下記などお役立ち情報を日々お届け!

NFTやメタバース、AIなど最新のトレンド、 日々お得にコスパ良く楽しく過ごせる情報、 稼げるビジネス情報、 資産を増やせる投資情報、 語学が得意になる方法、 試験を効率良く攻略する方法、 出版する方法・成功させる方法、 国内外の旅行に役立つ情報

CTR IMG