今回のコラム
2025年8月1日(金)に
「JAL Luxury Card」
「JAL Luxury Card Limited」
の発行が開始されました。
券面がとてもかっこ良いですし、
今までにない特典もあるので、
見た瞬間「おっ」となりました。
ですが、
よくよく特典を見てみると、
コスパの良いクレカを好む私としては
自分が発行したいとは
あまり思えませんでした。
私はラグジュアリーカードの
チタンもブラックもゴールドも持ったことがあり、
今はチタンに落ち着いているのですが、
このJALのラグジュアリーカードは
普通のラグジュアリーカードよりも
富裕層向けだなという印象です。
そもそもJAL好きのコスパ派は
JALをはじめとしたワンワールドの
航空会社利用時に、
世界各国の空港のラウンジが使えるなど
多くの恩恵が半永久的に受けられる
JGC(JALグローバルクラブ)に入会していますので、
この「JAL Luxury Card Limited」保有で得られる
JALのステータス
「JMBサファイア」
を必要としません。
クレジットカードの保有だけで
JMBサファイアになれるのは
非常に画期的ではありますが、
そもそもJAL好きの多くは
同じようなステータスを既に持っているのです。
ステータスを
持っていなかったとしても、
JMBサファイアになるには
「JAL Luxury Card Limited」
の年会費599,500円を
払わなければいけないので、
仮に「JAL Luxury Card Limited」に
招待されることがあったとしても、
富裕層でなければ手が伸びないですね。
「JAL Luxury Card」
が向いているのは、
まず第一にJALや珍しいクレカが大好きで
「JAL Luxury Card Limited」を目指したい裕福な人。
そして
JMBサファイアの
さらに上のステータスである
JGCプレミアやダイヤモンド
(ワンワールドエメラルド)
修行をしているような、
かなりのマニアくらいかなと思いました。
「JAL Luxury Card Limited」の保有で
毎年5万FLY ONポイントが
自動で付与されるのは、
エメラルドやダイヤモンドを
目指す人にとっては
かなりありがたいですね。
なお今回の
JAL Luxury Card爆誕を受けて、
時代の潮流として、
ステータスや特典をお金で買う流れが
ますます強くなってきているなと感じます。
マリオットやヒルトンも
そのような感じですね。
言い換えれば、
「カードの年会費」
という固定収入の獲得や
顧客の囲い込みに
今まで以上に力が入っているのでしょう。
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