法人の設立・維持費用

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今回のコラム

先日
弊社の決算報告書の説明を
税理士事務所で聞いてきました。

私は商学部卒で日商簿記2級も
持っているのですが、
それでもやはり税金に関しては
わからないことだらけで日々勉強です。

昨今
給料は低いわ上がらないわで、
大手企業勤めでも
将来安泰かわからないです。

フリーランスとして副業したり
会社を作ったりする人も
増えてきていると思います。

特にこの文章を読んでいるあなたは
起業に興味があるのかなと思いますので、
実際に法人を設立し維持するには
どのくらいお金がかかるかを、
簡単に紹介します。

まず、
法人を設立する時には
資本金に加え
いろんな費用がかかります。

株式会社の場合、
司法書士や行政書士、税理士に頼まず
自分で手続きしたとしても
20万円くらいかかったりします。

ここを節約したい場合は、
株式会社ではなく
合同会社を立てる人が多いです。

ただ
法人設立費用を半額程度に
済ます方法もありますので、
機会があったらまたご紹介します。

そして、
毎月かかる固定費です。

まず基本的には
税理士の先生と
顧問契約を結ぶことになります。

ある程度のサポートを受ける場合、
少なくとも月に2〜3万円ぐらいは
顧問料がかかるでしょう。

税理士に頼らず
自分である程度対応できる人もいますが、
しっかり事業を作って成長させたい場合は
税理士と顧問契約を結ぶのがおすすめです。

私は最初の頃
自分で適当にやっていたので、
決算直前に後悔しました。

また、
自宅に登記せず
登記する場合を借りる場合は
毎月オフィス代がかかります。

最初からオフィスを
構える必要性がなければ、
月1万円ぐらいのシェアオフィスに
登記するのがおすすめです。

もっと節約したい場合は、
月3,000円ぐらいの
バーチャルオフィスでも良いです。

その他、
毎月保険料がかかったり、
月額のシステム代など
もろもろお金がかかります。

そのため、
節約していたとしても
毎月5万円から10万円くらいは
固定費として必要なことが
多いのかなと思います。

その分
家賃を一定割合
経費にできたりもしますが、
その経費を捻出するための財源は
自分で稼いでこなければいけません。

そして、
決算にもお金がかかります。

決算は年に1回ですが、
目安として顧問料の半年分くらい
かかるのかなと思います。

さらに、
自分の確定申告も税理士に
お願いする必要があれば、
またお金がかかります。

安くてもだいたい7~10万円くらい
かかると思っておくといいです。

株式会社も資本金1円で作れるようになるなど、
法人を作ること自体のハードルは
以前よりも下がりましたが、
それでもやはり法人を設立し運営するには
ある程度のお金がかかります。

そのあたりを把握した上で、
ぜひ挑戦していただければと思います。

上記の金額感は
私の経験に基づいたものですが、
もっと良い方法・お得な方法があれば
ぜひ教えてください。

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