今回のコラム
日本人は
一般的に交渉が苦手だと思います。
その結果、
自分を安売りしてしまいがちです。
例えば、
せっかく能力のある人が、
言われるがままに最低時給で
働いてしまうこともあるでしょう。
しかし、
自分を安売りしている限り
苦しい状態が続きます。
というのも、
働いても働いても
利益が少ない状態が続いてしまうからです。
もちろん、
最初は実績作りとして
最低時給で働くのも戦略としてアリです。
ですが、
徐々に自分の時給や単価を上げていけるように
努力することが大切です。
これは単に
お金をより多くもらえるから
というだけの話ではありません。
時給や単価を上げることによって
自分の価値を相手に感じてもらいやすくなるからです。
「どうせこの人は1時間1,000円で働いてくれるから
いくらでも替えが効くのだろう」
と思われるより、
「この人には1時間10,000円払っているから
きっと価値が高い人なのだろう」
と思われる方が良いのです。
もちろん、
その期待に応えるべく、
期待以上の成果を出せるように努力する必要があります。
そうしているうちに、
たとえ最初はそれほどの能力や
経験がなかったとしても、
期待以上の成果を出せるようになっていきます。
そして結果的に、
さらに高い単価や時給で
お仕事を依頼してもらえるようになります。
自分を安売りしないことは、
自分のためであり
相手のためでもあり
そして社会のためでもあります。
自分を安売りせず、
自分の価値を適切に評価してもらえるように
生きていきましょう。
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