今回のコラム
日本にいる多くの人は
まだピンとこないでしょうが、
東京は10年後に
シンガポールっぽくなる
可能性が大いにあると感じました。
東京だけでなく、
大阪や福岡あたりも
同じことが言えそうです。
私はこの文章を
シンガポールの
チャンギ空港で書いています。
ミスって
チェックインできなかったため、
出国手続き階のスタバで
深夜3時まで時間を潰しつつ、
この文章を書いています(笑)
まず表記のように
思った理由(流れ)を
以下にまとめます。
日本の物価が相対的に安くなる
→海外の人がもっと来日する
→日本の多言語化が進む
→海外の人がもっと来日する
→多民族国家になる
では、
こう思った背景を説明します。
私は今回
マレーシアに1ヶ月ほど滞在し、
帰国時に乗り換えで
10時間ほど
シンガポールに滞在しています。
マレーシアとシンガポールに
滞在して思ったのは、
「日本安すぎ」
「日本綺麗すぎ」
ということです。
単純に値段だけで見れば、
まだまだマレーシアの方が
安い部分は多いです。
しかし
クオリティーも考えると、
圧倒的に日本のサービスが
割安だと感じます。
客単価1,000円以下のお店でも
最低限の清潔感があり、
店員さんが愛想良くて、
それなりに美味しくて、
エアコンが効いてて、
トイレにウォシュレットと
トイレットペーパーがついてる
国なんて
そうはありません。
というか、
日本以外にあったら
教えてください。
なお、
シンガポールも綺麗ですが、
日本ほど愛想良くないし
物価は高めです。
日本は今まで
一般的に「先進国」であり、
「物価の高い」国でした。
しかし今や、
まだまだ安い印象のある
台湾やタイ、マレーシアなどと
大して物価が変わらなく
なってきました。
今まで「途上国」の人が
日本に来づらかったのは、
「物価が高い」
ことも大きな要因でした。
しかし
「物価が同じくらいの国」
になったらどうなるでしょうか?
そして、
「物価が安い国」
になったら?
ありがたいことに
親日家の人も多いため、
多くの海外の人が
コスパの良い
日本に来ることでしょう。
というか、
旅行者も移住者も
目に見えるレベルで
すでに増えてますよね。
彼ら外国人が
日本に来る際のもう一つ、
そしておそらく最大の障壁は
「日本語」
です。
日本語さえわかれば
日本ほど住みやすい国も
そうはないでしょう。
ただし
現状では
独自の文字を持つ日本語が
大きな参入障壁となっています。
しかしながら、
在留外国人が
増えている自治体では
多言語対応が進んでいます。
特に東京では進んでいます。
ということは、
「日本語」の障壁も
段々なくなってくるでしょう。
ということで、
長くなりそうなので
ざっくりまとめると、
日本は多民族国家になります。
公用語が日本語+
英語と中国語とかになる
未来もあるかも。
今からでも遅くないので
英語くらいは
ある程度話せるように
しておきましょう。
さもないと、
タガログ語しかわからない
フィリピン人的な
立場になるかもです。
農村でのんびり暮らす分には
日本語だけでOKでしょうが、
都会でバリバリ頑張りたいなら
優秀な外国人と英語で
争うことになります。
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