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日本にゆかりがある人、
特に2011年当時
東日本に住んでいた人は
身をもって体験した
東日本大震災。
津波や原発事故もあり
未曾有の大災害になったのは
ご存知の通りです。
私は当時
埼玉の高校生で、
揺れが起きた午後2時46分は、
2011年3月3日に発売された
東野圭吾さんの
『麒麟の翼』
を読んでいました。
私が通っていた高校は
比較的地盤が強いとされる
台地にありましたが、
それでも震度5弱か強くらい揺れ、
図書館の本棚が倒れました。
当時持っていたケータイで、
わけわからないほど巨大な
津波の映像を
見た記憶があります。
現代において、
南海トラフ地震が
いつ起きるかわからない中、
「一つの土地に縛られる」
ことほどリスクなことも
ないと思います。
「ここにいなければいけない」
「ここに行かなければならない」
という状態が
今後何十年も
続くような人生では、
有事の際に
なかなか身動きが取れません。
そんなことも考え、
私は場所に縛られない
ライフスタイルを送ろうと思い、
ある程度は
実現できるようになりました。
仮に大地震で
住んでいる街が崩壊しても、
自分が生きていて、
スマホやPCがあり
インターネットに接続できれば、
いつでも仕事ができます。
というか、
私が残念ながら
動けなくなっても
（まだ不十分ですが）
収益が入り続けるような仕組みを
作っています。
真面目にコツコツ働いている
サラリーマンからすると、
私のような生き方は
不安定に見えるかもしれませんが、
そこらへんの同年代の
サラリーマンよりは、
よほどリスクヘッジのために
行動してきた
のではないかと思います。
国だっていつまで
私たちの面倒を
見てくれるか分かりません。
結局、
自分や家族を最後に守れるのは
自分自身なのです。
どのように生きるかは
人それぞれですが、
どんなことがあっても
影響されない、
あるいは素早く
立ち直れるように、
日頃から準備しておくのが
おすすめです。
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