今回のコラム
ふと思い出したので、
私がセンター試験
(現 共通テスト)の
歴史科目で
9割取った暗記法を
ご紹介します。
なお
うろ覚えですが、
英語は95%くらい
得点したと思います。
社会系と英語系の
マークシート試験は、
効率的に暗記できれば
得点が上がりやすいです。
ご自身の勉強、
またお子さんの教育に
お役立てください。
ちょっと長めの前置きですが、
私が通っていた高校では
入学して早々
「新入生歓迎マラソン」
という名目で
アップダウンの激しい
森林公園を10km走らされたり、
7時間以内に
50kmを走りきらなければならい
強歩大会があったりと、
やたら走ってばかりの
高校生活でした。
必然的に
走るのが遅いと
スクールカースト?
が下がるので、
入学当初の体力テスト
1,500m走でクラスビリ
レベル(6分15〜30秒くらい)
だった私は、
放課後によく走っていました。
テスト期間中は
部活がないので
好きなだけランニングが
できたわけですが、
勉強もしなければなりません。
そこで当時16歳の私は、
走りながら試験対策を
することにしました。
もちろん、
参考書を見ながら
走るなんて危ないことはしません。
何をしていたかというと、
走っている時に頭の中で
反復練習できるよう、
覚えたい歴史上の出来事や英文を
走る前に必死に頭に入れ、
走っている時に何度も
思い出していたのです。
こうすることによって、
体力がつく&
走る前に必死に覚える&
走りながら何度も思い出す&
血流が良くなって頭も冴える
という、
少なくとも一石四鳥で
試験対策をすることができました。
これは古文・漢文にも
数学の解法の復習にも、
割となんにでも使えます。
騙されたと思って
是非やってみてください。
おかげさまで、
高校三年生の時には
1,500m走を
学年平均の
5分30か40秒で走れるように
なっていました。
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