ビットコインETFの承認が及ぼす影響

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今回のコラム

先日、
アメリカの証券取引委員会(SEC)は
暗号資産(仮想通貨)で
時価総額最大の
ビットコインの現物ETFを
承認すると発表しました。

これは仮想通貨業界、
ひいてはWeb3業界において
かなり大きなニュースであり、
一つの歴史の転換点ともいえます。

ETF(Exchange Traded Funds、
上場投資信託)とは、
その名の通り上場している
投資信託(ファンド)です。

「仮想通貨」というと
いまだに「危ない」「詐欺」
などのイメージを持たれがちですが、
今回の承認により
株や債券などその他の金融商品と
やっと同じ土俵に
上がれた感があります。

というのも、
ビットコインの現物ETFであれば、
投資家はSECの監督下にある
証券会社の証券口座を通じて
株式などと同様に
売買することができるからです。

従来は現物のビットコインを、
暗号資産交換業者(取引所)を通じて
売買するしかなく、
取引所から流出してしまった場合や
取引所が潰れてしまった場合、
顧客が資産を失うことに
なってしまいました。

しかし
ビットコインの現物ETFに
投資する場合は、
仮に証券会社が破綻しても
投資家の資産は保護されます。

これにより、
さらに多くの投資家が
ビットコインに
手を出しやすくなるため、
ビットコインの価格も
中長期的に見れば
上がっていきそうですよね。

ただし、
SECのゲンスラー委員長は
「(今回の承認で)
ビットコインを認めた訳でも、
推奨した訳でもない。
ビットコインや暗号資産に
価値が結びつけられた商品には
投資家は引き続き注意すべきだ」
と声明文に記しています。

そもそも
ビットコインをはじめとする
仮想通貨は、
国家が管理する通貨ではなく
分散型の特徴を持つ
財産的価値のため、
当局が完全に受け入れることは
難しいのです。

2024年はビットコインの
半減期が予定されていたりと、
またWeb3界隈が注目される
年になりますね。

またWeb3界隈で
大きなニュースがあれば、
このメルマガでも取り上げます。

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