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これからの世界経済を考える上で
とても重要になってくるであろう
地域、というか国々があります。
その国々は、
「グローバルサウス」
と呼ばれています。
「〜サウルス」
という名前が多い
恐竜みたいなネーミングですね（笑）
先日開催された
G7広島サミットでも
「グローバルサウスとの連携が不可欠」
との見解が示されたこともあり、
ますます注目が高まっています。
グローバルサウスという
用語には明確な定義はありませんが、
一般的に
「新興国」
と同じような意味合いで使われます。
必ずしも
南の方にある国々
というわけではありません。
グローバルサウスの中でも
存在感を示しているのが、
2022年の名目GDPが英国を抜いて
世界5位となったインドです。
私が日本の次に長く
住んだ国です。
なお、
世界有数の投資銀行である
ゴールドマン・サックスが
2022年12月に公表したレポートでは、
インドのGDPは2050年に世界3位、
2075年には2位に上がると予想されています。
これは当然日本より上であり、
2075年にはアメリカをも上回る予想です。
ということで、
今後の50年、
というかそれ以上、
勝ち馬に乗りたいなら
インドに注目すると良いでしょう。
今インドとともに歩むということは、
高度経済成長期の日本とともに歩む
ということと似ています。
個人的には
日本にまだまだ
頑張ってもらいたいので、
インドで外貨を稼いで
日本市場に還元できたら
良いだろうなと思います。
このGDPランキングの予想は
なかなか興味深いので、
また解説します。
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