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私たち人間は生き物なので、
「死」と隣り合わせです。
私も含め
多くのそこそこ幸せな人たちは
いつもは「死」を意識しませんが、
実際のところ、
明日どころか今晩でさえも
自分が100%生きている
という保証はありません。
もちろん、
常日頃からこんなことを考えていると
それこそを健康に悪そうですが、
今後の人生をより良く生きる上で
たまに意識してみるのも悪くは
ないのかなと思いました。
というのも先日
久々に受けた健康診断で
生まれて初めて
再検査が必要という結果が出て、
ひょっとしたら変な病気にでも
かかっているんじゃないか、
と少し心配していたからです。
おそらく大丈夫だろう
と楽観的には思っていましたが、
結果的に癌などが見つかった場合は
若いと進行が早いので、
自分の人生は思ったよりも
短いものになるかもしれない
ということが
頭をよぎった瞬間がありました。
ありがたいことに
再検査の結果
腫瘍などは見つからなかったので、
おそらく今後も
ひとまず生きていけると思います。
今回
上記のようなことがあったので、
いつもよりも真剣に
自分は日々何をしたら
あるいは何をしなければ幸せなのか
ということを考えました。
また残りの人生が
例えば3ヶ月しかないとわかった時に
何をしたいのか
何をするべきなのか
ということを考えました。
例えば仕事面で言えば
自分の生きた証としても、
読者の方へ価値を
しっかりとお届けできる書籍を
完成させておきたいと思いました。
そして、
3ヶ月という限られた時間で
自分のベストを尽くすため、
今まで以上に超真剣に
取り組むだろうと思いました。
こう思えたということは
本を書くというのは
私のライフワークなんだろうなと思います。
ライフワークがあるというのは
幸せなことですね。
健康で長生きするのが一番ではありますが、
仮に自分の残り時間が少ない場合、
自分は実のところ何をしたら
悔いなく生涯を終えられるのか
ということを
あなたも少しでも考えてみると
良いかもしれません。
そうすることで
今後の人生の過ごし方も
変わってくると思います。
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