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私は世界史が得意な人は
〇〇する力がある
と感じています。
〇〇には何が入るでしょうか？
「暗記」
も入るかもしれませんが、
ここでお伝えしたいのは
「俯瞰」する力です。
もっと言うと、
世界史が得意な人は
視座が高い傾向にある
のではないかと思います。
ご存知の通り、
世界史では
一国の歴史だけでなく
世界全体の歴史を学びます。
つまり
様々な国の歴史（縦方向）を学びつつ
それぞれのつながり（横方向）を
理解することが重要になります。
歴史が苦手な人は
ただただなんとなく
重要そうな言葉を暗記しようとするも、
結局記憶が定着せず、
試験でも回答することができません。
つまり
歴史という科目を
ただ教科書に出てくる単語
あるいは出来事を
覚えるだけの科目と
思ってしまっているのです。
しかし
歴史が得意な人は、
基本的事項を把握する力は
もちろんのこと、
それ以上に点と点を繋げて
全体を俯瞰する力、
そして基礎知識を元に
考察する力があります。
こういった能力は
現在のように
非常に移り変わりの激しい時代、
次々と新しいものが
誕生する時代において、
非常に重要な力となります。
例えば最近は
ChatGPTなど
AI関連の話題がトレンドですが、
それをメタバースと関連付けて
考える人は少ないです。
しかし
AIとメタバースについての
基礎知識があり、
かつある程度俯瞰して見ることが
できるのであれば、
それらが今後どのように繋がっていくか
なんとなくでも想像できるでしょう。
ここでピンとこなかった人も大丈夫。
これからそういった視点を身につけ、
自分で思考し行動することが
できるようになれば、
この変化の激しい時代を
もっと楽しめるでしょう！
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