今回のコラム
私は過去、
書籍を4冊監修したり、
最近では
日本能率協会マネジメントセンター様の
というE ラーニングのコースを
監修させていただきました。
監修という言葉自体は
よく聞くと思いますが、
「監修って何してる人なん?」
と思っている人も
いるかもしれないので、
私が思う「監修」というお仕事について
少し紹介します。
簡単に言うと監修とは
「著者・製作者の成果物を尊重しつつ
より良いものに仕上げる」
お仕事だと思っています。
少なくとも私は
そういったスタンスで監修をしています。
基本的には著者・製作者が出してくれた
成果物のまま
正式に納品できればいいのですが、
事実誤認があったり
構成が悪かったり
文章が分かりづらかったり
といった場合は、
監修の出番となります。
また
もっとこういった要素を
入れた方が良いのではないか
といった提案をすることもあります。
とはいえ
あまりにも監修が手を入れすぎると
もはや監修の作品のように
なってしまいます。
そのため、
お節介を焼きすぎず、
自分がベストだと思うことも
あえて押し出しすぎずに、
元の成果物の良さを
最大限尊重するようにしています。
私がベストだと思っていることも、
第三者的な視点で見れば
ベストでないこともありますので、
著者・製作者の意見を尊重しつつ
監修は監修らしく
内容の改善に努めるくらいが
最終的に最適解になることが
多いのではないかと思います。
監修と言うと
何だか偉そうな人
と思われるかもしれませんが、
割と気を使うポジションでも
あったりするのです。
なので
もしあなたが
監修をしている立場の人に
とやかく言われて
耳障りだと思ったとしても、
話くらいは聞いてあげましょう(笑)
新刊『DAOがよくわかる本』
メタバース、NFTの次のトレンドワードといわれる
今話題沸騰のDAOについての初心者向け解説書です。
旅するWeb3作家の公式メルマガ
こちらが私のメイン媒体です。
お得な情報を配信しますのでぜひご登録ください。
旅するWeb3作家の公式LINE
ご質問・ご感想はこちらのLINEからお気軽にどうぞ!
>>公式LINE(無料・いつでも解除可能)(@927wtjwr)