今回のコラム
「宝塚」と聞くと、
まず第一に「宝塚歌劇団」を
イメージする人が多いと思います。
もはや、「宝塚」が
地名であることを
知らない人も多いと思います。
「宝塚」
という地名が
歌劇団の気品を感じさせる
字面なため、
そう思っても無理ないでしょう。
私は先日
関西に行った際に、
人生で初めて宝塚という
土地に足を踏み入れました。
実は大阪駅からJRで30分くらいなので、
東京からでも
行こうと思えば普通に行ける
距離であることを
今回初めて知りました。
初めて訪れた宝塚は
実は温泉もあったりと
非常にいい感じの街であり、
関西で住むなら
宝塚も良さそうだなと思いました。
特に宝塚駅から
宝塚大劇場に至る
「花のみち」周辺は、
綺麗なヨーロッパ風の建物が並び
非常に気品あふれる
街並みだなと感じました。
東京で言うと
恵比寿ガーデンプレイスの
もっと穏やかな感じでしょうか。
今回私は
「宝塚ホテル」
というホテルに宿泊しました。
この宝塚ホテルは
1926年(大正15年)に開業した
伝統的なホテルであり、
唯一の宝塚大劇場の
オフィシャルホテルとなっています。
今の建物は2020年6月に
移転リニューアルオープンしたものです。
伝統的なデザインを残しつつも
綺麗にリニューアルされているので
非常に快適です。
しかも私が宿泊した際は
一泊1万円くらいでしたので
外装や内装の割には
だいぶ割安に感じました。
これが恵比寿に建っていたら
一泊3万円くらいしても
全然おかしくないです。
その素晴らしい
宝塚ホテルのコンセプトは
「夢のつづき」
です。
これは非常にしっくりくる
コンセプトですし、
宝塚ホテルをさらに魅力的に
しているなと感じました。
宝塚歌劇団には
非常に熱心なファンが全国におり、
チケットを取るのも
そんなに簡単ではないです。
そのため
やっとの思いでチケットをゲットし、
遠方から宝塚までやって来て
劇場で待ちに待った
夢のような時間を過ごす
という人も
多いのではないかと思います。
せっかく宝塚大劇場で
夢のような時間を過ごしても、
その後に普通のビジネスホテルなどに
泊まってしまうと
なんだか興醒めしてしまう人も
多いでしょう。
一方
この宝塚ホテルは、
観劇後に泊まるには
この上ない空間・世界観を
提供しているのです。
やはり
ホテルの価値は
こういうところにあると思います。
風雨をしのげて
足を伸ばして寝ることができれば
最低限
宿泊所の役割を
果たしてくれます。
しかし
付加価値を提供してくれる
ホテルで時間を過ごせるなら
過ごした方が、
良い思い出もできていいですね。
今回宝塚ホテルに
泊まってみたことで、
お客様に
商品・サービスの魅力をしっかり
伝えて喜んでいただくためにも、
コンセプトは
大事だなと改めて思いました。
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